被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト

2009年10月23日

心音の会

 本日「秋のオープンコミセン2009心音の会」が、唐津市都市コミュニティセンターで開催されました。主催は「唐津市家族を支える会」です。


 ◎第1部は、鳥栖市在住のフリーアナウンサーの副田ひろみさんの講演会。

  大人は物語を一度聞けば二度聞く事は余りないが、子供は違う。子供は同じ話を何度も何度も聞きたがる。それは大人は予測できる事に面白味を感じないが、子供は予測できる事、結果が分かっている事が楽しくて堪らない。

 だから、子供本人が飽きるまで、繰り返し同じ話をしてやりなさい。それが子供の成長にとって良い事だそうです。

 そうして、プロのお話しより、下手でも身近な人の読み聞かせが、子供にとっては嬉しい。目を見ながら優しくお話しして下さいと仰いました。

 本当に良いお話を聞かせて頂きました。

講演をする、副田ひろみさん



 ◎第2部は、「唐津市家族を支える会」の皆さんの朗読。

 日頃から副田さんのご指導を受けて、朗読の勉強をされている皆さんが、その成果を披露されました。

 それぞれに個性的で、それでいて子供の心をつかむだろうなと思える朗読でした。

日頃の成果を披露







 ◎第3部は、ブラックライトシアターです。

 現在「唐津市家族を支える会」の皆さんは、読み聞かせの他に、ブラックライトシアターに力を入れられています。

 今年度からは、佐賀県の焱博記念地域活性化事業の採択を受けて、「佐賀県学童保育支援センター」と協働し、放課後児童クラブでブラックライトシアターの実演を行われています。

 これまでに伊万里市松浦小学校、唐津市外町小学校、唐津市鬼塚小学校のそれぞれの放課後児童クラブでブラックライトシアターの実演をされてきました。

 私もその活動を直に拝見させて頂いて、こう言った地道できめ細やかな活動こそが、子供たちとって大事だなと強く感じています。この活動の環をもっと大きくするために、微力ながら協力していきたいと思っています。

「花咲き山」の実演




同じカテゴリー((^∇^)アハハハハ!)の記事画像
あの日、あの時、この街で。
目を見て、笑顔で話して
声で出演
おめでとう!
テーマ は「陶と華」
インターネットやってみませんか?
同じカテゴリー((^∇^)アハハハハ!)の記事
 佐賀にとりけるツアー\(~o~)/ (2013-02-20 14:39)
 太陽の恵みに感謝 (2011-10-15 22:43)
 カレーなるキャラ完成 (2011-08-03 15:19)
 あの日、あの時、この街で。 (2011-06-18 14:53)
 琴魂の御稽古 (2011-06-08 15:53)
 おもいを笑がおでつなぐ!! (2011-06-01 10:28)

Posted by 昏君 at 16:41│Comments(0)(^∇^)アハハハハ!
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

平田義信