2008年10月04日
イエスの好物はうな重?
「Gastronomica」という雑誌でJohn Varriano氏が発表した研究によると、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」に描かれている料理は「うなぎのグリル」と「オレンジスライス」だそうです。
こらは勿論、イエス・キリスト当時のメニューではなく、ダ・ヴィンチが活躍したルネッサンス期のメニューです。
この仮説が正しいかどうかは別にして、ルネッサンス期のヨーロッパで鰻を食べていたことが、凄く意外です。
デジタル修復された「最後の晩餐」
拡大した食器
こらは勿論、イエス・キリスト当時のメニューではなく、ダ・ヴィンチが活躍したルネッサンス期のメニューです。
この仮説が正しいかどうかは別にして、ルネッサンス期のヨーロッパで鰻を食べていたことが、凄く意外です。
デジタル修復された「最後の晩餐」
拡大した食器
Posted by 昏君 at 19:14│Comments(2)
│(* ̄ρ ̄)”ほほぅ…
この記事へのコメント
はじめまして(^^)
知りませんでした!ありがとうございます。
この絵については、語りつくされてきた感があったのですが、まだまだいろんな発見があるものですね。
私もパンと葡萄酒とばかり…先入観はいけませんね(ーー;)
知りませんでした!ありがとうございます。
この絵については、語りつくされてきた感があったのですが、まだまだいろんな発見があるものですね。
私もパンと葡萄酒とばかり…先入観はいけませんね(ーー;)
Posted by 和賀心(ワガココロ) at 2008年10月05日 08:38
>和賀心さん
私の想像ですが、ダ・ヴィンチ自身も最後の晩餐の料理は、パンと葡萄酒だと考えているでしょう。
でも、それをそのまま書いたのでは面白くないので、自分が好きな料理を書いたのではないでしょうか。
ユーモアだと思いますよ。
私の想像ですが、ダ・ヴィンチ自身も最後の晩餐の料理は、パンと葡萄酒だと考えているでしょう。
でも、それをそのまま書いたのでは面白くないので、自分が好きな料理を書いたのではないでしょうか。
ユーモアだと思いますよ。
Posted by 昏君 at 2008年10月05日 22:59