被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト

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Posted by さがファンブログ事務局 at

2009年05月31日

今日は自分がCSO

 本日は休みでした。

 しかし、地区の道路清掃作業に勤しみました。

 道路清掃と言うと箒もって掃くイメージでしょうが、ちょと違います。

 道路周辺の草刈り作業が主です。

 場合によっては、道路に差し被った木の枝を切ったりもします。

 まー住民の2/3が農家なので、慣れたものです。

 通常の掃き掃除や、溝掃除も勿論やりますけどね。

 地区の住民が一戸一名でた行うボランティア活動ですね。

 これも言うなれば、地縁組織によるCSO活動ですね。

 本当にCSO活動って、範囲が広いなーっとツクヅク思いますね。



  


2009年05月31日

学童保育

 佐賀県では全国に先駆けて、学童保育支援を全県単で位行います。その実際の実務を行うのが、「佐賀県学童保育支援センター」です。そのオープニング記念イベントが29日、佐賀市のアバンセ行われました。このイベントの動画配信用の撮影に、前日のリハーサルから私も現場に同席させてもらいました。

 私には「児童館」に務める友人がいて、チョクチョク児童館に出掛けていました。また時間がある時には、子供達と遊んだりもしていました。その中で学童保育に携わる方々の厳しい実態や、色々な事情を抱える子供の事について友人に聞かされいました。
 今回、講師の片山恵子さんの話を聞いて、友人が務める児童館はまだ恵まれている方だと実感しました。全国にはもっと厳しい状況が数多く有ることを知り、正直驚きました。この厳しい仕事に平均年齢36歳の若いスタッフ達が立ち向かおうとしているのには、頭が下がる思いです。

 少子高齢化する現在、地域での学童保育は大きな問題です。行政の支援だけではキメ細かいサポートは不可能で、必然的にCSOやNPOがその部分を受け持つ事となります。
 こどもの元気な声がしない地域は沈んでいます。学童保育に携わるCSOをサポートする事は、地域全体の活性化にも繋がると言う思いがしています。

 前日のリハーサル風景



 当日、受付風景



 講師の片山恵子さん:全国学童保育連絡協議会副会長

 『ただいま! おかえり! またあした!』

 真剣に講話を聴く参加者
  


Posted by 昏君 at 22:45Comments(0)(* ̄0 ̄*)ノ オォー!!
学生ボランティア活動するグループがあります。佐賀大学学生まちづくり広場「ばるん」がそれです。この映像は彼らが「商店街トリートメント大作戦」と銘打って、佐賀市呉服元町商店街の清掃作業を行った時のインタビューの一部です。
 【トリートメント】と言うのが良いですね。オジサンだと【美化】とか【クリーニング】程度の言葉しか思い浮かばないでしょうが…。若い人達が自主的に考えて、社会貢献を行うのは非常に良い事です。日本の未来も、結構捨てた物ではありませんね。

「ばるん」―代表:徳島大作さん
  


Posted by 昏君 at 07:04Comments(0)(* ̄ρ ̄)”ほほぅ…
 「NO MOX」の事が、中国のポータルサイト『網易』でも掲載されました。
 以下はそのGoogle翻訳の結果です。日本の朝日新聞の引用の様です。


漏れている人は、原子炉を建設しないように抗議するため日本の悲劇を呼び出す

網易新聞:2009年5月13日14時32分24秒ソース: 国際オンライン (北京)


人々の"混合酸化物構成なし"人間の偉大なバナー

国際的なオンラインソウル:日本の"朝日新聞" 5月13日に、九州、日本の抗議が20メートル、幅100組織佐賀県の北西メートルの長さは人間の体の佐賀県の玄海に対する新たな"ウランプルトニウムに抗議するためスクロール報告されている混合酸化物燃料(混合酸化物) "は、原子炉は、 "チェルノブイリの悲劇の舞台と呼ばせてはならない。 "

一名抗议者说,当天大约有1500多人参加了这次抗议活动。 1つは、 1日約1500人が抗議デモに参加したという。 民众挥舞着写有“阻止钚铀混合氧化物”和“不要让切尔诺贝利核泄漏悲剧重演”的条幅,组成“NO MOX”的巨大人体条幅。人々が読書を振る"とは、プルトニウムウラン混合酸化物"停止"のバナーのチェルノブイリ原子力漏れ" 、混合酸化物なし"偉大な人間のバナー"の構成の悲劇の繰り返しをさせてはいけない。

“钚铀混合氧化物燃料”是日本专有词汇。 "ウランプルトニウム混合酸化物燃料を"日本の排他的な用語です。 在这个过程中,对核发电站轻水反应堆使用的燃料进行再加工,提取钚并与铀混合制造MOX燃料,然后将其再次用于轻水反应堆中。このプロセスでは、軽水炉原子力発電所で使用燃料を再処理、ウランとプルトニウムを抽出し、再使用される光を水炉MOX燃料を作成する混合。 核燃料的再生利用被认为是能源利用的有效方式。核燃料リサイクルエネルギー利用の効果的な方法と考えられます。 (沈姝华) (本文来源: 国际在线 ) ( Shen集-華) (この資料出所: 国際オンライン)

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こちらは、エキサイト翻訳の結果です。

日民衆は原子炉を建てると抗議します 核を悲劇の再演が漏れないことを呼びかけています


民衆は“NO MOX”の巨大な人体の掛け軸を構成します

国際オンラインの特別記事:日本九州西北部の佐賀県の抗議者は先日20メートルの幅、100メートルの長い人体の掛け軸を構成して、佐賀県で玄海が“プルトニウムのウランが酸化物の燃料(MOX)を混合します”の原子炉を新たに作ると抗議して、呼びかけの“更にチェルノブイリの悲劇に上演しないでください”と日本《朝日新聞》によって5月13日に報道しています。

1名の抗議者は、当日に大体1500の数人は今度の抗議活動に参加しましたと言います。民衆が振り回して書きます“プルトニウムのウランが酸化物を混合することを阻止します”と“チェルノブイリの核を悲劇の再演が漏れないでください”の掛け軸があって、“NO MOX”の巨大な人体の掛け軸を構成します。

“プルトニウムのウランが酸化物の燃料を混合します”は日本の専有の語彙です。この過程の中で、核の発電所の軽水炉の使う燃料に対して行って更に加工して、プルトニウムを取り出してそしてウランと製造MOX燃料を混合して、それからそれ再度を軽水炉の中で用います。核燃料のが再生して利用しますエネルギーの利用の有効な方式だと思われます。(沈姝华)  


Posted by 昏君 at 22:12Comments(0)玄海町
 時は5月9日(土)、場所は佐賀市呉服元町 656(むつごろう)広場。

 キンタイ洋品さんの軒先に、何やら忙しく揺れる物が目に入りました。

 よーく見ると、愛嬌のある顔の猫が、一生懸命シッポを振っています。

 思わずビデオを向けてしまいました。

 この猫の名前は「ゆらゆら猫ちゃん」…まんまです (^_^;)

 和紙で出来た工芸品の様で、憎めない顔立ちです。

 お名前とお値段は、これまた和紙の切れ端に書かれていて、何だか粋ですね。

 「ゆらゆら猫ちゃん」 3,150円
 佐賀県佐賀市呉服元町7−5‎
 キンタイ洋品
 TEL:0952-23-4476‎

ゆらゆら猫ちゃん



キンタイ洋品

大きな地図で見る  


Posted by 昏君 at 20:06Comments(0)(^∇^)アハハハハ!

2009年05月10日

NO MOX

人文字で「NO MOX」 1500人が反プルサーマル
佐賀新聞(2009/05/10)

 九州電力玄海原子力発電所(東松浦郡玄海町)で今秋にも始まる国内第1号のプルサーマル計画に反対するため、市民約1500人が10日、佐賀市のどんどんどんの森で、「NO MOX」という全長80メートルの人文字を作り、「未来のためにプルサーマルを止めよう」と気勢を上げた。

 緑の芝生に描いた人文字「MOX」は、フランスから現在輸送中のウラン・プルトニウム混合酸化物燃料のことで、プルサーマル計画に使われる。県内で反対署名活動を展開している「No!プルサーマル佐賀ん会」が、伊方原発(愛媛県)、浜岡原発(静岡県)の地元団体と連携し、全国一斉行動の一環として開いた。

【写真】玄海原発で予定されるプルサーマルの中止を求め作られた「NO MOX」の人文字=佐賀市のどんどんどんの森

                            ◇

 佐賀県内外から約1500人の市民が集まった「5・10さがストップ!プルサーマル人文字フェスタ」。会場の佐賀市どんどんどんの森では、9組のバンドがメッセージソングを熱唱し、エコロジーに関するワークショップなど30店が出店した。従来の反対集会とはひと味違う楽しげな雰囲気に誘われ、「何のお祭りなの?」と足を止める若者や親子連れも。市民がそれぞれの感覚でプルサーマル問題を考えた。

 腰履きのジーンズにネックレスをつけた今どきの若い男性(20)。この問題に関心があって来場した。「友だちはプルサーマルなんて知らないし、自分も説明できるほど知識はない。だから、もっと勉強したい」と熱心に会場を回っていた。

 佐賀市の会社員の男性(31)は家族3人で隣接する市立図書館に行き、このイベントに気付いた。かき氷を食べながら芝生に腰を下ろし、ステージで話す学識経験者らの声に耳を傾けた。「人の多さにまず驚いた。プルサーマルについて深く考えたことはなかったが、どういうものか知りたくなりました」

 会場に出店した「グリーンコープ生協さが」の男性職員(41)。1年前まで関心はなかったが、職場の勉強会などを通して意識が変わってきたと言い、「プルサーマルは灯油ストーブにガソリンを入れるくらい危険なことだと聞いた。中学1年の娘のことを考えると、将来に禍根を残す計画は人ごとじゃない」と汗をぬぐいながら接客していた。

 イベントを企画した市民グループ「No!プルサーマル佐賀ん会」の事務局後藤契子さん(50)は「プルサーマルには暗く怖いイメージがあり、反対運動も一般の市民が参加しにくいムードがあった。だから、明るい未来のための明るいフェスタにしたかった」「今、市民が声をあげれば、プルサーマルは止められる」と、にぎわう会場に手応えありの表情だった。

【写真中】楽器を打ち鳴らしながら、県庁に向かってパレードに出発する参加者=佐賀市のどんどんどんの森

【写真下】会場に並べられた数々の横断幕=佐賀市のどんどんどんの森

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人文字で反プルサーマル訴え 玄海原発の佐賀で1500人

47NEWS(2009/05/10)

 玄海原発(佐賀県玄海町)で今秋、全国で初めて実施される予定のプルサーマルの中止を求め、主に九州各地から集まった約1500人が10日、佐賀市の公園で、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料に反対する人文字を作った。

 親子連れや高齢者のグループなどが次々に集合。バンド演奏や講演の後、人文字作りが始まった。縦約20メートル、横約100メートルの範囲にあらかじめ描かれた輪郭に沿って並び、「NO MOX」の文字ができると、空に向けて一斉に手を振った。

 長崎市から参加した田代雅美さん(58)は「原発に頼らなくても生活できるように、節電など自分にできることをしていきたい」と話した。

 プルサーマルは、原発の使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出し、ウランと混ぜて作ったMOX燃料を普通の原発で使う。国や電力会社は資源の有効活用になるなどとして推進しているが、安全性を懸念する声もある。【共同通信】

もっと知りたい ニュースの「言葉」
Kyodo ZoomMOX燃料(1992年11月12日)使
用済み核燃料を再処理して取り出したプルトニウムとウランを混ぜた燃料。通常の軽水炉型原発の燃料には核分裂性のウラン235が三%程度含まれている。軽
水炉でプルトニウムを燃やす「プルサーマル」では、ウラン235の数%を二酸化プルトニウムに置き換える。 通常の核燃料に含まれるウランはほとんどが非
核分裂性のウラン238だが、軽水炉の運転中にウラン238の一部が中性子を浴びてプルトニウムに変わる。このプルトニウムを燃料として再利用することで
ウラン資源の有効利用が図れる、とされている。

Kyodo Zoomプルサーマル(2007年12月12日)
子力発電所の使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出し、ウランとの混合酸化物(MOX)燃料にして一般の原発(軽水炉)で燃やすこと。プルトニ
ウムとサーマルリアクター(軽水炉)を合わせた造語。高速増殖炉の開発が中断しているため、核燃料サイクルのプルトニウム利用の中心に位置付けられてい
る。電力業界は2010―11年ごろまでに16―18基での実施を目指している。

Kyodo Zoomプルトニウム(2006年4月12日)
射するアルファ線は紙1枚でも止まり、皮膚に付着しても洗い流せば影響はない。消化管からはほとんど吸収されない。しかし、空気と一緒に吸い込むと長期間
の内部被ばくにより肺や骨などでがんの危険を高めるため、閉じ込めて取り扱うのが基本。日本原燃の六ケ所村再処理工場は、ウランとの混合酸化物燃料に加工
するため、使用済み核燃料から年間最大8トンのプルトニウムを抽出する能力を持つ。

Kyodo Zoom玄海原発(2005年8月29日)
州電力が佐賀県玄海町に4基建設した加圧水型軽水炉。1、2号機の出力は55万9000キロワット、3、4号機は118万キロワット。九電は、MOX燃料
の輸送容器や検査装置を置く場所が広く取れるなどとして、3号機でプルサーマルを計画している。実施には九電が佐賀県、玄海町と結んだ安全協定に基づいて
両自治体の了解が必要。

Kyodo Zoom使用済み核燃料(2008年3月2日)
発で燃やしたウラン燃料には、燃料に利用できるプルトニウムやウランが含まれる。これを再処理で取り出して使うのが核燃料サイクル。日本で毎年発生する
900トン以上の使用済み燃料のうち、六ケ所再処理工場では800トンしか処理できず、保管場所に余裕のない原発を持つ東京電力などは、青森県むつ市に中
間貯蔵施設を建設する。プルサーマルで使ったプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料や高速増殖炉の使用済み燃料の再処理方法は、日本では確立され
ていない。


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1500人が「NO MOX」 プルサーマル反対、人文字でアピール 佐賀で集会
西日本新聞(2009/05/10)

 九州電力玄海原子力発電所3号機(佐賀県玄海町)などで計画されているプルサーマル発電用のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料が今月下旬に日本へ到着するのを前に、プルサーマルに反対する市民集会が10日、佐賀市で開かれた。九州各地から約1500人が参加して「NO MOX」の人文字をつくり、MOX燃料上陸反対をアピールした。

 集会は、同市の4つの市民団体が実行委員会をつくり、「5・10さがストップ! プルサーマル人文字フェスタ」と銘打って開催。反原発を訴えるバンド演奏やトークの後、参加者が約30分かけて、縦22メートル、横90メートルの文字を形作った。

 実行委員会共同代表の満岡聰さん(49)は「たくさんの人が、危険性がぬぐえないプルサーマル発電計画に疑問を抱いているのを確信した。子どもたちの未来のために身をていして反対運動を続けたい」と語った。

 玄海原発では11月中旬、国内初のプルサーマル発電が始まる予定。中部、四国両電力と共同輸送しているMOX燃料は、5月下旬に搬入される見通しとなっている。  


Posted by 昏君 at 19:12Comments(0)玄海町
呼子区長連絡協:プルサーマルと中間貯蔵施設に反対要望書、知事に提出
毎日新聞(2009/05/09)

 ◇「核燃料サイクルは事実上破たん」

 唐津市呼子町の区長連絡協議会(大森登至郎会長)は8日、県庁を訪れ、今秋にも実施される九州電力玄海原発3号機(玄海町)のプルサーマルと、使用済み核燃料中間貯蔵施設に反対する古川康知事あての要望書を提出した。

 同協議会は、要望書で「核燃料サイクルが事実上破たんしていることは明らか。プルサーマルの受け入れ中止と中間貯蔵施設設置の動きに反対の態度をとることを強く要請する」としている。

 この日は全18人の区長のうち9人が顔をそろえ、田代典久・原子力安全対策課長に疑問をぶつけた。

 区長たちは「中間貯蔵施設で上場台地のイメージが悪くなる」「プルサーマルの住民投票をやったらどうか」などと次々に訴えた。

 また、「プルサーマルを唐津市民にどう説明したのか」との質問に対して田代課長は「昨年、市内で講演会を実施した」と強調したが、逆に「どの地域でも65歳以上が3割を超えており(高齢化で)参加できない。それぞれの地区でやってほしい」と切り返された。

 大森会長は最後に「県の推進者は玄海町に住んで私たちの気持ちを分かってほしい」と訴えた。

 同協議会は4月、同様の要望を玄海町、唐津市、九電に対しても行っている。【関谷俊介】

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中間貯蔵施設 反対を─区長連絡協、県に要請
佐賀新聞(2009/05/09)

 九州電力が中期経営方針に盛り込んだ使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、唐津市呼子町区長連絡協議会(大森登至郎会長)は8日、佐賀県に「反対の態度をとってほしい」と要請した。今秋にも始まるプルサーマルについても受け入れ中止を求めた。

 大森会長ら区長9人が県庁を訪れ、要請書を提出。「玄海原発をプルサーマルの実験発電所にした上、上場地域を核施設の集中地帯にする計画はやめてほしい」と訴え、避難道路の整備など安全対策の推進を求めた。

 県原子力安全対策課の田代典久課長は「中間貯蔵施設は、県が検討する段階ではない」と従来通りの回答。プルサーマルについては「安全性は確保される。漠然とした不安が解消されるように、今後も説明を続けたい」と答えた。

 同協議会はすでに唐津市、玄海町、九州電力にも同様の要請書を提出している。

【写真】中間貯蔵施設とプルサーマルの中止を要請する唐津市呼子町区長連絡協議会=県庁   


Posted by 昏君 at 15:22Comments(0)玄海町

2009年05月10日

呼子で反対ビラ配り

玄海原発プルサーマル計画:「中間貯蔵」阻止訴え、反対派がビラ配布
毎日新聞(2009/05/08)

 ◇呼子の朝市通り

 九州電力玄海原子力発電所3号機で、今秋にも実施されるプルサーマル発電に反対する「止めようプルサーマル・佐賀」(杉野ちせ子・大石よし子共同代表、15人)のメンバー11人が7日、唐津市呼子町の朝市通りでチラシを配り、使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設の建設阻止を訴えた。

 グループはチラシ1000枚を持ち込み、店を出す住民や買い物客らに配布し同施設の疑問点などを説明。

 「同施設が半永久施設になりかねない」「貯蔵規模が3000トンという膨大な放射能を安全に閉じ込め続けることができるか疑問」などと問題点を指摘したうえで「子供たちが安心して住めるふるさとを残すのは私たちの責任」などと訴えた。

 チラシを手にした住民らからは「孫子の代にまで及ぶので心配」「行政はもっと県民に分かりやすく説明してほしい」などの反応があり、メンバーは「風評被害が心配されるので、よく聞いてくれる」など手応えを感じた様子だった。

 杉野代表は「いろいろなところから声を出すことがプルサーマルを止める力になる」と話していた。

 同グループは主に佐賀市内で活動を展開しているが、今回は呼子区長会が同施設建設反対で動いたことを受け、初めて同町で行動した。【田中操】

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中間貯蔵施設建設計画 呼子で反対ビラ配布
佐賀新聞(2009/05/08)

 玄海原発が立地する東松浦郡玄海町で建設計画が表面化した使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、市民団体「止めようプルサーマル佐賀」(杉野ちせ子共同代表)が7日、唐津市呼子町でビラを配り、施設の建設反対を訴えた。

 メンバー11人が、呼子朝市通りで「使用済み核燃料の再処理の見通しが立たない現状では、中間貯蔵施設は永久貯蔵施設になりかねない。風評被害も心配」という内容のビラを、商店主や観光客らに約1000枚を配った。

 呼子町の区長連絡協議会が4月上旬、唐津市長に中間貯蔵施設の建設反対を要請したのを受け、呼子の人に問題を考えてもらおうと初めて企画した。岸本英雄・玄海町長には、他の団体と一緒に建設反対を申し入れている。

【写真】朝市通りで中間貯蔵施設の反対を訴えるビラを配布する市民団体のメンバー=唐津市呼子町  


Posted by 昏君 at 15:21Comments(0)玄海町
 今や、ゆるキャラの代名詞とも言える存在の「ひこにゃん」。等々、海外にまで進出します。

ひこにゃん、ハワイに ゆるキャラ初の海外遠征!
朝日新聞(2009/05/07)

 滋賀県彦根市のキャラクター「ひこにゃん」が6月、米・ハワイに招かれる。日本各地で引っ張りだこの「ゆるキャラ」だが、海外遠征は初めてだ。

 昨年7月の「井伊直弼と開国150年祭」の際、彦根市がハワイに住むペリー提督の遠縁を招待。そのお返しにホノルル市の招きで現地の祭りに参加することになった。

 さっそく旅行会社が同行ツアーを発売するなど、国内での人気はまだ持続中。市の担当者は「かわいらしさを感じる心は共通のはず」と世界進出に自信満々だ。  


Posted by 昏君 at 22:57Comments(0)(^∇^)アハハハハ!

2009年05月05日

日米、原子力利用拡大

日米、原子力利用拡大で共同声明 / エネルギー政策首脳会談
佐賀新聞(2009/05/05)

 【ワシントン4日共同】訪米中の二階俊博経済産業相は4日、チュー米エネルギー長官と会談し、「原子力の利用拡大が、エネルギーと地球温暖化の問題を克服する鍵になる」との共同声明を発表。先進的な核燃料サイクル技術の研究開発と、核燃料の供給を保証する国際的な枠組み構築に向けた協力を今後も続けることで合意した。

 オバマ政権は、ブッシュ前政権が提唱した原子力政策「国際原子力パートナーシップ(GNEP)」について、使用済み核燃料の先進的な再処理施設と、再処理で取り出したプルトニウムを燃やす高速炉の国内建設を断念する方針を決めていた。

 今回の共同声明はそれ以外の分野について日米協力の継続をうたった。原発の新規建設を促進する金融支援策や核不拡散、テロなどの脅威からの核防護といった分野でも協調するとした。   


Posted by 昏君 at 18:03Comments(0)玄海町

2009年05月05日

玄海町のやりくり

やりくりまちの台所―09市町予算点検
佐賀新聞記事データベースより(2009年04月27日掲載)

〈玄海町〉

 一般会計当初予算は七十二億円で、前年比7・1%の増。歳入のうち玄海原子力発電所関係分が、固定資産税のほか、電源立地地域対策交付金、核燃料サイクル交付金など約四十四億円全体の六割超を占める。
 プルサーマル受け入れに伴う交付金事業では、九州大学と共同で取り組む薬草研究の施設整備と次世代エネルギーパークの実施設計を行う。新たに本年度から五年間、県から一億五千万円ずつ交付される核燃料税交付金は、漁礁や養殖用の大型イカダ設置など水産振興事業に充てる。
 このほか、二〇一一年に供用開始する下水道の北部浄化センターや町・農道など大型のインフラ整備費も計上。有浦、仮屋、牟形の三小学校の来年度統合に向け仮設校舎建設なども進める。(林)

 ◇主な事業◇ 下水道整備事業=8億7483万円▽九州大学共同薬草研究事業=6億7892万円▽次世代エネルギーパーク事業=4086万円

  


Posted by 昏君 at 15:09Comments(0)玄海原発

2009年05月04日

原発 航空機テロ

原発への航空機テロ対策検討 / 火災が焦点、保安院
佐賀新聞(2009/05/04)

 原発への航空機によるテロ対策として、経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全基盤機構は4日までに、航空機が衝突しても安全性を確保できる設計を義務づけるかどうか、検討を始めた。

 米原子力規制委員会(NRC)は2月、新設する原発は衝突に耐える設計にするよう事業者に求めると決めており、日本でも同様の規制をするかどうかを判断するため、情報収集を進める。

 日本の安全規制当局は「原発は一般の施設よりも相当堅固な構造で、衝突の破壊力の影響はあまり大きくない」とする一方、衝突の際に予想される火災の影響の方が大きいとみている。保安院はNRCに、想定される火災の規模や必要な耐火性などの情報提供を求め交渉している。

 NRCは2001年の米中枢同時テロを機に、対策強化を検討。大型旅客機が衝突しても原子炉建屋が破壊されず放射能の閉じ込め機能を保持し、炉心の冷却機能も維持される設計を求め、メーカーなどに通知した。電気事業連合会によると、米国の電力研究所によるコンピューター解析では、衝突で放射性物質が外部に放出される危険性は低いという。 【共同通信】  


Posted by 昏君 at 23:31Comments(0)玄海町
川内原発:3号機増設 市民団体が反対の街頭署名
毎日新聞(2009/05/03)

 九州電力川内原発(薩摩川内市)の3号機増設問題で、市民団体「反原発・かごしまネット」(橋爪健郎代表)のメンバーら約30人が2日、鹿児島市の天文館で増設反対の街頭署名活動に取り組んだ。伊藤祐一郎知事に増設を受け入れないよう求める内容で、広島に原爆が投下された8月6日、県に提出する予定。

 「3号機によって環境が悪化する」と、「ネット」のメンバーら約100人が呼び掛け人となり、反対署名活動を開始。当面、2万人以上の署名を目指すという。

 宮崎県でも、市民団体が東国原英夫知事に対し、伊藤知事に増設拒否を働き掛けるよう求める署名を集めているという。  


Posted by 昏君 at 15:37Comments(0)玄海町

2009年05月03日

原発技術日米共同研修

原発技術、日米が共同研修 新設支援など関係強化合意へ
朝日新聞(2009/05/02)

 日米両政府は共同で、原子力産業の技術者の研修に取り組む方針を固めた。二階経済産業相が2日から5日まで米国を訪れ、チュー米エネルギー長官と会談、原子力分野の関係強化で合意する方向だ。米国での原発建設を支援するほか、先進的な燃料サイクル技術についても共同研究を行うことを確認する。

 米国は世界最大の原発大国だが、79年のスリーマイル島の原発事故を契機に、約30年間、原発の新設が止まっていた。原油価格の上昇やエネルギー安全保障への関心の高まりから、ブッシュ政権時代に原発推進に転換。30基以上の新設計画がある。

 米国企業は設計や保守の面では高い技術を持つが、長年、原発建設がないため、建設に関する経験や技術は乏しいとされる。そこで、米国から技術者を招き、日本の原発建設の現場で研修を受けてもらう。10年度にも実施する方向だ。米国での原発建設は、日本企業も多数受注しており、協力強化は日本にもプラスになるとの判断だ。

 核燃料サイクルの共同研究は、ブッシュ政権下の07年4月に日米両政府が公表した日米原子力エネルギー共同行動計画に盛り込まれた。だが、オバマ政権は、短期的な核燃料サイクルの推進に慎重な姿勢を見せている。今回、中長期的な共同研究を再確認し、日本が進める核燃料サイクル政策について、新政権の支持を得たい考えだ。  


Posted by 昏君 at 15:32Comments(0)玄海町
 今日の佐賀新聞に「佐賀初の電動車いすサッカーチーム発足」の見出し!。我がチームUは、電動車いすサッカーとの不思議な縁があります。

 事の始まりは2007青春・佐賀総体を支える人達を、市民の目線で動画配信しようと言う無謀な計画をした事です。その時に協力を申し出てくれたのが、「ユニバーサルコミュニケーション」をテーマに社会活動を行っている「特定非営利活動法人STAND (すたんど)」です。素人の私達が曲がりなりにも事業が行えてのは、STANDの協力無しには考えられません。そのSTANDは特に電動車いすサッカーに関しては早い時期から支援を行っていて、「第1回FIPFAワールドカップ2007」を日本で開催するに当たり多大な貢献をされています。
 その後、高校総体の縁あって2007年10月に開催されたワールドカップには私一人ではありましたが、会場でSTANDをお手伝いさせてもらいました。また、ワールドカップの直ぐ後に大阪で開催されて「第13回日本電動車椅子サッカー選手権大会」では、大牟田さんが金沢のSTANDの中継本部にて中継スタッフとして参加しました。

 そんな経緯で今回の佐賀での電動車いすサッカーチーム発足は、非常に嬉しく感じている所です。今後は是非、日本選手権やワールドカップ参加出来るチームへと成長される事を期待しています。
 また私たちチームUが協力出来る事があれば、是非協力したいと思っています。

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佐賀初の電動車いすサッカーチーム発足
佐賀新聞(2009/05/03)

 脳性まひによる障害があり、電動車いすを使って生活する平林達巳さん(43)=佐賀市北川副町=が、県内初の電動車いすサッカーチーム「SAGAサムライFC」を立ち上げ、本格的な活動を始めている。3月には初めて鹿児島県への遠征を経験。「障害のためにスポーツをあきらめていた人に、ぜひ参加してほしい」と呼びかけている。

 電動車いすサッカーは、重度身体障害者向けのスポーツ。バスケットボールのコートを使い、1チーム4人でプレーする。手や足、あごで方向を変えるレバーを操作し、幅6メートルのゴールにボールを運ぶ。

 競技には日常生活で使うタイプの電動車いすを用いるが、足元にはボールをはじいたり、他の車いすとの接触や衝突によるけがを防ぐ「フットガード」を装着。直径約30センチと約1・5倍の大きさのサッカーボールを使う。日本電動車椅子サッカー協会によると、現在、全国で約70チームが活動しているという。

 平林さんは学生時代、体育の授業で軟らかいボールを使ってバレーボールをしたことがあるが、球技を楽しむことは半ば、あきらめていた。3年前、福岡県八女市で電動車いすサッカーの試合を観戦、サッカー日本代表の熱烈なサポーターという平林さんは、ひと目でほれこんだ。

 2007年4月、平林さんが利用する介護サービス事業所の助けを得ながら、活動をスタート。現在は週に1回、佐賀市天佑の総合福祉センター内の体育館で練習を積む。

 「時速6キロのスピードを体感できるのが最大の魅力」と語る一方、悩みの種はメンバー不足だ。スポーツ好きの加入者に加え、平林さんが口説き引き込んだメンバー、計5人がいるが、人数不足で試合形式の練習は難しい。さらに電動車いすは壊れると生活に支障が出るため、競技用の電動車いす確保も課題だ。

 「いつの日か、九州各県のチームに声をかけ、九州リーグを設立したい」と平林さん。認知度を高めようと、4月中旬には佐賀市で開かれたイベントにも参加し、電動車いすサッカーの魅力をアピールした。競技を通じ、交流の輪が広がることを願っている。

【写真】チームメートとボールを追いかける平林さん(中央)=佐賀市の県総合福祉センター体育館   


Posted by 昏君 at 12:24Comments(0)チームU

2009年05月02日

がばい楽しか情報生活

 「がばい楽しか情報生活」と銘打って、唐津で200人(定員)規模のシニア向けパソコンセミナーが開催されます。
 キーワードは"コミュニティ"です。今のパソコンは滅多に壊れませんし、正しく使えば危ない場所に繋がる事もありません。
 参加は無料です。
 さードンドン使って、新しい友達の“”を広げましょう ヽ(  ´  ∇  `  )ノ


「がばい楽しか情報生活」
 日   時 : 2009年5月22日(金) 13:00~14:30 (開場 12:30)
 場   所 : 唐津市高齢者ふれあい会館 りふれ
         (唐津市二タ子3丁目155-4)
 講演内容 : 「デジタル文明開を楽しむ処世術」
 進   行 : ラーニングリーダーシップパートナーズ
          青山 司、古賀 昭
 定   員 : 200人(無料)
 募集期限 : 5月15日(金)

 主   催 : 佐賀県マイクロソフト株式会社佐賀県高度情報化推進協議会
 後   援 : 佐賀新聞社西日本新聞社唐津市
 協   力 : 高大唐津OB会、ラーニングリーダーシップパートナーズ
          株式会社唐津ケーブルテレビジョン財団法人佐賀県長寿社会振興財団

 お問合せ : 佐賀県 統括本部 情報・業務改革課 地域情報推進担当
          T E L:0952-25-7035
          F A X:0952-25-7299
          Email:jouhou-gyoumu@pref.saga.lg.jp

がばい楽しか情報生活

唐津市高齢者ふれあい会館りふれ MAP
  


Posted by 昏君 at 23:08Comments(0)佐賀県
平成21年度 玄海町エネルギー学習会参加者募集

 玄海町では、町民の皆様のエネルギーに対する理解や知識を深めるため、エネルギー学習会を開催します。
 学習会の開催に際しまして、町民の皆様から参加者を2名募集します。
 学習会の内容は、平成21年6月から平成22年1月の期間の予定で、月に1回程度、専門の講師による、エネルギーに関する学習会を行います。
 時間帯は、13時30分から16時までを予定しておりますが、夜間に出来る学習会については、できるだけ夜間に開催したいと考えています。
学習会の模様  また、10月には、ヨーロッパへの視察研修を予定しています。
 募集対象者は、玄海町在住で20歳以上の方です。

 申請は、所定の様式※により、志望動機を記入の上、5月29日までに役場財政企画課まで提出して下さい。なお、申請者多数の場合は選考により決定させていただきます。

※申請書ダウンロードはこちらからお願いします
・玄海町エネルギー学習会参加申請書 pdf形式[12.8KB]
・玄海町エネルギー学習会参加申請書 エクセル形式[19KB]

ダウンロードできない方は、下記お問い合わせ先までご連絡下さい。

《申請書提出・お問い合わせ先》
 〒847-1421
 東松浦郡玄海町大字諸浦348番地
 玄海町役場 財政企画課
 TEL:0955-52-2112
 
 提出方法:郵送もしくは持参
 提出期限:平成21年5月29日必着


学習会スケジュール(予定)
フランス グラブリーヌ庁舎にて




【6月】
 ・会の立ち上げ・オリエンテーション
  エネルギーについて
 ・原子力発電所について
 (玄海原子力発電所視察)
【7月】
 ・欧州視察研修に伴う事前打ち合わせ
【8月】
 ・核燃料サイクルについて①
 ・核燃料サイクルについて②
【9月】
 ・核燃料サイクルについて③
【10月】
 ・欧州視察研修最終打ち合わせ
 ・欧州視察研修(6泊7日)
【11月】
 ・核燃料サイクルについて④
【12月】
 ・放射線の利用について
【1月】
 ・意見交換会  


Posted by 昏君 at 00:04Comments(0)玄海町
平田義信