被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト

2010年06月20日

再発見!地域の魅力

 造園家の涌井雅之先生が提唱されている『在所一番』

 良い言葉ですね。

 誰しも生まれ育った故郷とがあります。

 また、故郷では無くとも、自分とって居心地の良い場所が有ります。

 居心地が良いからこそ、長く棲み付いてしまう。

 そんな場所が『在所一番』だと思います。

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 地域の魅力を再発見して、地域を活性化する手法として「オンパク」が有ります。
 
 佐賀県でもCSOサポーターが中心となってオンパクを開催しようと活動を続けています。

 それも、佐賀県では他の地域と違って、全県規模での開催を画策しています。

 ※CSOとは:Civil Society Organizations(市民社会組織)の略で、NPO法人、市民活動・ボランティア団体に限らず、婦人会、老人会、PTAといった組織・団体も含めて「CSO」と呼称しています。


 全県オンパクの実施の向けてのアプローチとして、今年度は「お結びウォーキング」を開催します。

 すでに基山町で実験的に第1回目を開催しました。

 この基山町での開催は、ことのほか好評でした。

 そこで本格的に事業化しようと言う話となり佐賀県に助成金の申請をした所、プレゼンが通ってしまいました。

 この助成金「CSO協働活動支援事業」は、ふるさと納税寄付金を活用してCSOが他CSOや企業などと協働・協力しながら取り組む公益的な事業に対し支援するものです。

 本年度は県内5か所で開催を予定しています。

  ・平成22年8月1日  呼子(呼子花火大会にて実施)
  ・平成22年9月ごろ  武雄(内容検討中)
  ・平成22年11月ごろ 有田(秋の陶器市で)
  ・平成23年1月 ごろ 鳥栖(内容検討中)
  ・平成23年3月 ごろ 小城(牛尾の梅祭りで)



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 本格事業化して最初の開催地は、「イカの活き造り」で有名な呼子です。

 このお話を呼子町を中心にCSO中間支援活動を行っている「NPO法人SCRUM呼子」にお話ししたところ、全面的に協力したいとの嬉しい回答をえました。

 その上、どうせやるなら呼子町最大のイベント「水光呼子港まつり・花火大会」の正式プログラムとして実施しようとの申し出まで頂きました。

 その後、話はトントン拍子に進み、賑やかなイベントとなりそうです。

 地域の魅力を全国の人に知ってもらいたい。

 同時に地域の方々にも再認識してもらいたいと願う思いは何処も一緒です。

 『在所一番』これこそが、地域活性化の重要なキーワードだと強く感じました。








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Posted by 昏君 at 15:58│Comments(0)(* ̄0 ̄*)ノ オォー!!
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平田義信