2009年04月02日
早期解決を!
佐賀牛問題、農水省と県との見解の違いが出ています。
問題がこじれれば、佐賀産の農水産物全体に悪影響を与えかねません。
県の信義を尽くした説明による、早期解決を切に願います。
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佐賀牛不正 事実関係を再調査へ 知事「故意でない」強調
西日本新聞(2009/04/02)
アラブ首長国連邦(UAE)への佐賀牛不正持ち込み問題で、農林水産省から事実関係の再調査を命じられた佐賀県の古川康知事は1日の定例会見で、「事実関係を調べて農水省に説明したい」との考えを示した。
農水省が問題視しているのは、未検疫の佐賀牛が持ち込まれていた在ドバイ総領事館でのレセプション(昨年11月)の直前に、県職員が同省動物検疫所関西空港支所へ寄せた相談内容。空港支所の担当者は「牛肉の輸出には検疫が必要」と回答していたが、県は調査報告書の中で「(この時の相談は)本格輸出を前提にしたもので、土産程度なら検疫は必要ないと解釈した」と説明していた。
しかし、同省は「県からは『ナショナルデー(レセプション)に携帯品で15キロ程度持ち込みたい』と具体的な相談があり、検疫が必要と回答した」として、県の説明は虚偽と判断している。
虚偽説明と指摘されたことについて、古川知事は「(未検疫の)違法性を知って故意に(食肉を)持ち込んだことはない」としながらも、「(農水省への)説明を尽くしたい」と強調した。
また、同省が、佐賀県の絡むすべての牛肉輸出の検疫を認めないとの方針を打ち出し、県主導の中東輸出を止められたことでは「農水省の理解を得て再開できるよう努力したい」と語った。
=2009/04/02付 西日本新聞朝刊=
問題がこじれれば、佐賀産の農水産物全体に悪影響を与えかねません。
県の信義を尽くした説明による、早期解決を切に願います。
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佐賀牛不正 事実関係を再調査へ 知事「故意でない」強調
西日本新聞(2009/04/02)
アラブ首長国連邦(UAE)への佐賀牛不正持ち込み問題で、農林水産省から事実関係の再調査を命じられた佐賀県の古川康知事は1日の定例会見で、「事実関係を調べて農水省に説明したい」との考えを示した。
農水省が問題視しているのは、未検疫の佐賀牛が持ち込まれていた在ドバイ総領事館でのレセプション(昨年11月)の直前に、県職員が同省動物検疫所関西空港支所へ寄せた相談内容。空港支所の担当者は「牛肉の輸出には検疫が必要」と回答していたが、県は調査報告書の中で「(この時の相談は)本格輸出を前提にしたもので、土産程度なら検疫は必要ないと解釈した」と説明していた。
しかし、同省は「県からは『ナショナルデー(レセプション)に携帯品で15キロ程度持ち込みたい』と具体的な相談があり、検疫が必要と回答した」として、県の説明は虚偽と判断している。
虚偽説明と指摘されたことについて、古川知事は「(未検疫の)違法性を知って故意に(食肉を)持ち込んだことはない」としながらも、「(農水省への)説明を尽くしたい」と強調した。
また、同省が、佐賀県の絡むすべての牛肉輸出の検疫を認めないとの方針を打ち出し、県主導の中東輸出を止められたことでは「農水省の理解を得て再開できるよう努力したい」と語った。
=2009/04/02付 西日本新聞朝刊=
Posted by 昏君 at 08:28│Comments(0)
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