被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト

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Posted by さがファンブログ事務局 at
 今日の佐賀新聞に「佐賀初の電動車いすサッカーチーム発足」の見出し!。我がチームUは、電動車いすサッカーとの不思議な縁があります。

 事の始まりは2007青春・佐賀総体を支える人達を、市民の目線で動画配信しようと言う無謀な計画をした事です。その時に協力を申し出てくれたのが、「ユニバーサルコミュニケーション」をテーマに社会活動を行っている「特定非営利活動法人STAND (すたんど)」です。素人の私達が曲がりなりにも事業が行えてのは、STANDの協力無しには考えられません。そのSTANDは特に電動車いすサッカーに関しては早い時期から支援を行っていて、「第1回FIPFAワールドカップ2007」を日本で開催するに当たり多大な貢献をされています。
 その後、高校総体の縁あって2007年10月に開催されたワールドカップには私一人ではありましたが、会場でSTANDをお手伝いさせてもらいました。また、ワールドカップの直ぐ後に大阪で開催されて「第13回日本電動車椅子サッカー選手権大会」では、大牟田さんが金沢のSTANDの中継本部にて中継スタッフとして参加しました。

 そんな経緯で今回の佐賀での電動車いすサッカーチーム発足は、非常に嬉しく感じている所です。今後は是非、日本選手権やワールドカップ参加出来るチームへと成長される事を期待しています。
 また私たちチームUが協力出来る事があれば、是非協力したいと思っています。

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佐賀初の電動車いすサッカーチーム発足
佐賀新聞(2009/05/03)

 脳性まひによる障害があり、電動車いすを使って生活する平林達巳さん(43)=佐賀市北川副町=が、県内初の電動車いすサッカーチーム「SAGAサムライFC」を立ち上げ、本格的な活動を始めている。3月には初めて鹿児島県への遠征を経験。「障害のためにスポーツをあきらめていた人に、ぜひ参加してほしい」と呼びかけている。

 電動車いすサッカーは、重度身体障害者向けのスポーツ。バスケットボールのコートを使い、1チーム4人でプレーする。手や足、あごで方向を変えるレバーを操作し、幅6メートルのゴールにボールを運ぶ。

 競技には日常生活で使うタイプの電動車いすを用いるが、足元にはボールをはじいたり、他の車いすとの接触や衝突によるけがを防ぐ「フットガード」を装着。直径約30センチと約1・5倍の大きさのサッカーボールを使う。日本電動車椅子サッカー協会によると、現在、全国で約70チームが活動しているという。

 平林さんは学生時代、体育の授業で軟らかいボールを使ってバレーボールをしたことがあるが、球技を楽しむことは半ば、あきらめていた。3年前、福岡県八女市で電動車いすサッカーの試合を観戦、サッカー日本代表の熱烈なサポーターという平林さんは、ひと目でほれこんだ。

 2007年4月、平林さんが利用する介護サービス事業所の助けを得ながら、活動をスタート。現在は週に1回、佐賀市天佑の総合福祉センター内の体育館で練習を積む。

 「時速6キロのスピードを体感できるのが最大の魅力」と語る一方、悩みの種はメンバー不足だ。スポーツ好きの加入者に加え、平林さんが口説き引き込んだメンバー、計5人がいるが、人数不足で試合形式の練習は難しい。さらに電動車いすは壊れると生活に支障が出るため、競技用の電動車いす確保も課題だ。

 「いつの日か、九州各県のチームに声をかけ、九州リーグを設立したい」と平林さん。認知度を高めようと、4月中旬には佐賀市で開かれたイベントにも参加し、電動車いすサッカーの魅力をアピールした。競技を通じ、交流の輪が広がることを願っている。

【写真】チームメートとボールを追いかける平林さん(中央)=佐賀市の県総合福祉センター体育館   


Posted by 昏君 at 12:24Comments(0)チームU
 チームUの格好良いロゴマークを無償でデザインして下さった凹ちんさんこと基山町在住のデザイナー久保直さんが、佐賀新聞社のサガン鳥栖応援サイトでイラストコラム描かれる事が決定しました。



 私は佐賀新聞社のSNSひびのの中では久保さんとはひびともで、非常に嬉しく思っています。連載は欠かさず拝見します!

凹ちんのサガン絵日記  


Posted by 昏君 at 23:45Comments(0)チームU
 先日の日記で告知した、協働化テストに関するCSO(Civil Society Organizations:市民社会組織)の意見交換会に行ってきました。ワークショップ形式で、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の川北秀人氏がファシリテーター勤められました。
 川北氏はこのCSOとのワークショップに先駆け、午前中に県庁で関係課(建築住宅課、情報・業務改革課、県民協働課)から事例発表と意見交換を行われています。それを踏まえ、午後よりアバンセにてCSOとのワークショップを行うスケジュールだったようです。


 内容としてはまず2例のCSO事例発表が行われた。
◎まちでくり活動支援事業 (佐賀県CSO推進機構)
◎協働化テスト (さが西部市民活動サポートセンター・フロンティア)


 次に参加者との全体的な意見交換を行いその後、少人数の班に分かれ「H21~23年度の協働化テストもっと良くする5つの提案」を協議し、発表を行った。
 提案は下記ですが、つまりこれは現在の協働化テストの問題点でもあると理解していいいでしょう。3年目に入った協働化テストも、色んな問題点が浮き彫りになって事業が停滞気味となっているようです。そして問題点を抱えながら、一般への認知度は依然低いと言わざろう得ません。
 もっと個々のCSOが連携し易い仕組みが必要だと痛感しました。
◎目的明確化・視覚化
◎説明会で相互理解充実
◎年間スケジュール明示
◎制度・手続きのメリハリ
 (小規模なら課長決裁)
 (国の予算を取りに行く)
◎成功事例・実績の発信!
◎身近な事例のメディア発信
 (「実はあの事業は協働」)
◎民間企業との連携
◎CSOのデータベース
◎年1回の親睦会開催!
◎育成期間として予算確保
◎県民1人1提案!→回収→ランキング→映画化
◎民間コーディネーター任命・配置
◎目的など発信強化
◎コーディネーター力強化
◎県職員の理解促進!
◎重点テーマ特定
◎考える会が課を表彰!
◎市町への働きかけ・連携
◎表彰制度
 (「協働大賞」)
◎目的共有・県民生活改善
◎複数年で
 (例:2年間)
◎名前のとおりに!
 新規も廃止も受け入れる
◎成果発表の場を:金額ごと
◎PR強化→団体・職員全員で
◎外部委託の改善!
 例:50%→75%→100%
◎「協働化テスト」の名称変更!
◎中・高生を巻き込む!
  


Posted by 昏君 at 22:53Comments(0)チームU
 佐賀県が進めたいる「提案型公共サービス改善制度(協働化テスト)」の平成21年度「県業務の担い手のあり方についての提案書」に応募していた、チームUの提案が採択されました。


※提案内容 
 佐賀県高度情報化推進協議会は、ICT の利活用の促進が中心課題である社会状況の中で、県内のCSO とも連携を図り、豊かで住みよい地域社会の実現にICTを効果的に活用していくため、県内各地域における情報化の推進を図ることを目的としている。
 しかし、県内で行われている多種多様なCSO 活動においては、ICT の利活用が一向に進んでいない現状である。そのため、この協議会の事業の中で、県内のCSOのICTの利活用の促進するためCSO団体との交流を図るための企画(意見交換会、講演会、研修会等)に協力し、周知等については、側面的に支援する事業協力を提案したい。


 それに先立って県では 協働化テストで提案されたCSO(市民社会組織)に対する意見交換会を、12月26日に開催するようです。その意見交換会への参加依頼が、チームUにも来ました。IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の川北秀人氏も参加されるとの事です。
 果たして、有意義な意見交換が出来るかは佐賀県のCSOの本気度次第ですね。
 
 川北秀人 氏
  


Posted by 昏君 at 13:46Comments(0)チームU

2008年08月26日

670万アクセスの壁

 埼玉総体のインターネットの動画配信のアクセス数は約670万件だったそうです。
 これは前年度佐賀で開催された高校総体と、同じアクセス数です。
 北京五輪や運営面での資金不足などの問題は有ったでしょうが、佐賀県に比べ競技ごとのため配信量も多く、インフラや技術力で勝る埼玉県でこの数字なのは残念です。
 これが高校総体動画配信の限界なんでしょうか?

 こうなった理由は色々考えられるでしょう。
 あくまで私見ですが、佐賀総体に比べて埼玉総体では動画配信に対する県トップの姿勢の差ではないかと思います。
 また、チームUの様な動画配信に対する市民サイドの盛り上がりも欠けていました。
 
 しかし、動画配信は既に時代に趨勢です。
 670万件のアクセスあったのは間違いないのですから。
 奈良県、沖縄県へと続けていけばアクセスは増えていくと思います。


◎埼玉新聞(2008/08/01)
 熱戦、同世代の目線で 埼玉総体を動画配信

  埼玉総体の各会場で、カメラのファインダー越しに、真剣な表情で競技を追う高校生たちがいる。全二十九競技の映像をインターネットで動画配信するスタッフだ。高校生のトップアスリートが県内で繰り広げる熱戦を同世代の目線でとらえ、生中継や録画でいち早く全国に発信している。

 動画配信を担当するNPO法人「埼玉総体動画配信支援センター」によると、競技初日の二十九日のアクセス数は五十一万件。昨年の佐賀総体初日二十七万件のほぼ二倍に相当し、好スタートを切った。佐賀総体は期間全体で七百六十万アクセス。埼玉総体は競技ごとのため配信量も多く、九月末までに三千万アクセスを目標にしている。

 初日には午前九時半ごろ配信予定の録画が昼ごろに遅れてしまうトラブルがあったものの、以後は順調。生中継は一日二競技で、現在はソフトテニスと女子ハンドボールを配信中。今後も競泳や剣道、ホッケーなど計九競技を順次生中継していく。録画は、早ければプレーの三十分後には見ることが可能で、一度配信されれば何度でも見ることができ、日ごとに競技数は増える。

 三十一日のバドミントン競技会場となった所沢市民体育館では、高校生三人と同センター職員五人が撮影を担当。会場の全十八コートで同時進行する競技を一コートに絞り、その一試合を丸々配信する。撮影対象は全都道府県。埼玉よりむしろ、会場に足を運べない遠方の学校を追うことが多いようだ。

 カメラを握るのは、一人一役活動で参加する川越東高の鯨井達哉さん、榑林大智さん、森山文晶さんの二年生三人。森山さんは「ズームならダイナミックに撮れる半面、動きが激しいと選手が画面から外れてしまう」と苦戦している。だが、「ファインダーを通して見る競技が新鮮で、ものすごく楽しい」と充実感たっぷり。

 同センターの浜口涼子さんは「撮影は高校生に任せている。慣れたらいろんな撮り方も試したい」と意欲的に指導している。

 アクセス目標を三千万件に設定したのは、撮影した競技を編集し、ダイジェスト版で配信した佐賀に対し、埼玉は競技ごとで配信量が多いからだ。

 同センターの佐々木大祐広報事業部長は「試合を丸々流すので、対戦相手の分析や、強さの理由を探るなどの使い方もできる。高校生の活躍を、高校生の目線でとらえた映像が売りです」とPRしている。


◎毎日新聞(2008/08/22)
 全国高校総体:県初開催 成績、運営おおむね成功
 
 県内で初開催となり20日に閉幕した全国高校総体「彩夏到来08埼玉総体」で、県勢は優勝20、準優勝21を含む過去最高の計155の入賞を果たした。また、全競技を網羅した高校生の撮影による動画配信サイトは、670万件のアクセスがあった。計約71万9700人の観客が集まり、開催県として競技成績、運営の両面でおおむね成功したといえそうだ。

 20日間にわたって県内29市町など65会場で開催。県勢は、9競技20種目で優勝した。体操男子は大槻匠吾選手(埼玉栄)、女子では小沢茂々子選手(戸田翔陽)がそれぞれ三つの金メダルを取り、強さを見せつけた。また、男子百十メートルハードルで大室秀樹選手(松山)、女子三千メートル競歩で岡田久美子選手(熊谷女子)が優勝するなど、県立校の活躍が大会を盛り上げた。

 開催県枠で出場した男子柔道団体の大宮工、男子体操団体総合の大宮東はそれぞれ入賞。県高体連が掲げた「入賞150」の目標を上回ることに貢献し、層の厚さを示した。

 運営面では、大きなトラブルなく終了。全29競技全日程をプロの指導を受けた高校生が撮影したインターネットの動画配信は、北京五輪の影響もあり、予想を下回る670万件のアクセスにとどまった。

 また各会場では、1万5000人を超える高校生がゴミ拾いや駐車場の交通整理など裏方として活躍。川口市の水泳会場で警備や道案内をしていた川口北2年、松田拓也君(16)は「道を聞かれ、普段は話す機会のない関西や九州の方と話すことができた。陰ながら役に立っている実感がある」と喜んでいた。  


Posted by 昏君 at 07:23Comments(0)チームU
 ツインバスケット動画リポートも今日が最終回です。

 2日間の熱戦もクライマックス。
 決勝戦はどちらも全国レベルの強豪の対決。
 太陽の家ブレイカーズ(大分)VS 沖縄フェニックス(沖縄)

 今回の大会で「縁の下の力持ち」として一番忙しかったは、地元審判員の吉田誠司さんだと思います。
 大会の事務局としてほぼ全般の業務をこなし、大会当日の決勝戦を含む3試合で笛を吹いきました。
 その功績は高く評価されて、当日の表彰で功労賞を授与されました。
 彼は実は私達「チームU」の副会長でもあるのです。
 本当にお疲れ様でした。

http://u.saga-cs.org/blog.php?ID=126

  


Posted by 昏君 at 00:34Comments(0)チームU
 今回の大会は各種の団体が支援をすることによって、実行する事が出来ました。
 行政、企業、市民活動と組織の形は違いますが、大会をそれぞれの分野でサポートされていました。

 『第5回はがくれ車椅子バスケットボール大会』の実行委員会の事務局 福島さんは、今回の大会全体の応援をされていました。
 「車椅子バスケットボール」と「車椅子ツインバスケットボール」は言わば兄弟の様な物です。
 兄貴が弟の応援に来た様な物ですね。
 福島さんが事務局をされている『第5回はがくれ車椅子バスケットボール大会』は、ここ「佐賀市立諸富文化体育館ハートフル」で10月18日(土)、19日(日)に開催されます。
 ご興味のある方は是非、観戦に出かけられては如何でしょうか。

 大塚製薬㈱からはポカリスエットが提供さてれいました。
 担当の上杉さんは、参加者や応援者に十分行き渡る量を用意しているので気軽に飲んで下さいとの事でした。

http://u.saga-cs.org/blog.php?ID=125

  


Posted by 昏君 at 06:15Comments(0)チームU
 日本の社会は障害者にとって、まだまだ暮らし易い社会とは言い難いかも知れません。
 しかし、決して悲観的になる必要も無いようです。
 だって、こんな若者達がいるんですから。

 車椅子ツインバスケットボールの有資格審判員の数は少ないようです。
 九州では十数名しかいなく、実働可能な人員に至っては十人を切っているそうです。
 このため一つの大会で審判員が3試合も4試合も審判する事になってしまい、完全にオーバーワーク状態です。
 そして高齢化が進んでいる上に、40代の働き盛りの年代がスポッと抜けているそうです。
 ですが良い傾向もあります。
 若い世代に審判員を目指す人が、少しづつですが増えています。
 そい言った若者3名が、実際の試合でジャッジをして採点を受ける審判員試験に挑戦していました。
 おじさんには眩し過ぎて正視出来ない程、キラキラ輝いている若者達でした。

 地元 佐賀大学からも、ボランティアで大会を支えている若者達がいました。
 彼らは『佐賀大学学生まちづくり広場「佐賀大学」』を結成し、普段から市民活動に積極的に参加しています。
 代表者の西山新太郎さんは、「ツインバスケットは色んな障害の度合いの方達が、協力して参加出来る素晴らしいスポーツ」だと感動されていました。

 将来を担うのは彼ら20代の人達だけではありません。
 10代の大きな可能性を秘めた子供達も、ボランティアで大会を手伝っていました。
 近所の中学生達がボランティア活動に来ていました。
 大会初日は朝から生憎の雨模様でしたが、車椅子で訪れた方達の濡れた車輪を一所懸拭いていました。
 今はまだ大人に言われての活動ですが、この経験が将来の障害者福祉活動に繋がるかも知れません。
 大いに期待したところですね。

http://u.saga-cs.org/blog.php?ID=124

  


Posted by 昏君 at 07:23Comments(0)チームU
 当日は各チームの家族や知人以外にも、多く方々が応援にいらっしゃっていました。
 障害者スポーツを理解してもうには、生で試合を見てもらうのが一番です。
 実際に明るく楽しく、また真剣に激しいプレイを見ていると、試合に引き込まれ熱中している自分に気付きました。
 その瞬間には障害者と健常者と言う、何処か心の隅にある壁は完全に消えていた気がします。
 やはり共通のフィールドで、思いを共有する事が大切だと感じた2日間でした。


 鳥栖市から同じ苦労を経験されている方が、応援にいらっしゃっていました。
 『 NPO法人しょうがい生活支援の会すみか』の代表理事 芹田洋志さんです。

  『すみか』はしょうがい(障害)を持つ人達が安心且つ
  活き活きと生活するため、しょうがい(生涯)に渡って
  支援していくことを目指し、鳥栖市を中心として活動し
  ています。

 「2日間、スポーツを楽しんでいって下さい」とコメントを頂ました。

 珍しい方も応援に来ていました。
 インクリース佐賀の山本千恵子さんを、応援に来ていた井手鈴子さんです。
 実は「チームU」が昨年行った、『「2007 青春 佐賀総体」ケータイ市民記者動画配信事業』でカメラマンを務めてくれました。

http://u.saga-cs.org/blog.php?ID=123

  


Posted by 昏君 at 12:59Comments(0)チームU
 車椅子ツインバスケットボールは強豪チームになる程、チーム内の個人の能力差が開いてくる傾向があるように見えました。
 しかし、その違いを戦略で旨くバランスを取る所に、醍醐味があるようです。
 そしてバランスを取るために一番重要なのが「思いやりの心」だと、このお二人は異口同音におっしゃいました。

 籠球会(福岡)の 松本直幸さんは、障害が重い人と軽い人がチームプレイ出来るのが、ツインバスケットの良いところだとおっしゃいます。
 特に、相手によってパスの強弱を付ける配慮が大事だそうです。

 沖縄フェニックス(沖縄)は今大会の準優勝チームです。
 その強豪チームの代表者の砂川昭人さんも、籠球会の松本さんと同じ趣旨のことをおっしゃいます。
  「ツインバスケットには高いリングと低いリング2種類
  ある。高いリングに打つ人、低いリングの線の外から
  打つ人、中から打つ人の3種類のシューターが存在し
  ている。」
 この3種類のシューターがどう旨く動くかが、ツインバスケットの面白い所。
 さらに状態の悪い人と良い人が助け合ってチーム全体として進んで行く所が、面白い所でもあるとおっしゃいます。

http://u.saga-cs.org/blog.php?ID=122

  


Posted by 昏君 at 11:16Comments(0)チームU
 最近は、やっと障害者スポーツも一般に知れれるようになってきました。
 今年はオリンピックの年でもありますが、同時にパラリンッピクが開催される事も、多くの人が知るようになりました。
 しかし障害者スポーツの場合には、健常者以上に個人の能力の差がります。
 その点で「車椅子ツインバスケットボール」は、幅広い重度の方々が一緒に参加出来るスポーツです。

 太陽の家アポロンズ(大分)の西原啓士さんは、楽しむ事をもっとうにしているそうです。

 MauG’s(熊本)の井上幸晴さんは、朝早くから佐賀に来られたそうです。
 移動するにも普通に使う車椅子と、競技用の車椅子の両方を運ぶ事になるので大変そうでした。

http://u.saga-cs.org/blog.php?ID=115

  


Posted by 昏君 at 14:38Comments(0)チームU
 長崎シャドウナイツとインクリース佐賀とは、お互いに往来があり頻繁に共同練習を行っています。
 その長崎シャドウナイツの柴田勇さんは、2年後に沖縄で開催される予定の九州選手権大会を楽しみにしていらっしゃいます。
 いつも高額の旅費を使って来てもらっていたが、今度は旅費を貯めてこちらから沖縄へ行くとハリッキテいらっしゃいました。

 その長崎シャドウナイツを地元なので応援したいとおっしゃるのが、九州車椅子バスケットボール連盟 副会長 山田健一さんです。
 本日は来賓として参加されていたのですが急遽、大会委員長の役目をされる事になりました。

http://u.saga-cs.org/blog.php?ID=113

  


Posted by 昏君 at 10:28Comments(0)チームU
 インクリース佐賀は地元開催だけに、応援も多いようでした。
 まー、地元の特権ですね(^∇^)アハハハハ!

 いつも笑顔のインクリース佐賀の山本千恵子さんは、チームの攻撃の要です。
 ツインバスケットの良いところは、「みんなと触れ合えるところ」と明るく答えてくれました。

 山本千恵子さんの甥っ子さん、「もう一回ぼろ勝ちしてね」と声援していました。

http://u.saga-cs.org/blog.php?ID=112

  


Posted by 昏君 at 10:20Comments(0)チームU
 車椅子ツインバスケットボール九州選手権大会は、九州の各県が持ち回りで開催しています。
 開催地になった県の選手は大変です。
 まだまだ知名度が低い競技ですから、協力体制が弱いのです。
 開催地では選手が、同時に実行委員会のスタッフを兼務しなければなりません。

 インクリース佐賀の仁部信一朗さん。
 地元開催でポイントゲッターと、大会実行委員長を兼務して大変のようです。

 そんなに忙しい地元開催ですが、良い点も有るとインクリース佐賀の柳田恭子さんと仰っいます。
 それは、九州全域に友達が出来る事だとか。

http://u.saga-cs.org/blog.php?ID=111

  


Posted by 昏君 at 14:08Comments(0)チームU
 先月の28日・29日に諸富文化体育館(ハートフル)で、「第20回九州車椅子ツインバスケットボール選手権大会」が行われました。

 でも、車椅子ツインバスケットボールを知らない方がほとんどでしょうね。
 【車椅子バスケットボール】はパラリンピックでは花形競技ですよね。
 さて『ツイン』が付くと、どんな競技になるでしょうか。
 この競技は障害の度合いに関わらず、誰もが一緒にスポーツを楽しむために考案されました。
 
 まー百聞は一見にしかずです。
 佐賀県のチーム「インクリース佐賀」の名場面集を見て下さい。

http://u.saga-cs.org/blog.php?ID=110

  


Posted by 昏君 at 17:44Comments(0)チームU

2007年10月11日

明日から東京

 明日から12・13・14日と東京です。
 10月7日(日)~14日まで第1回FIPFAワールドカップ2007(電動車椅子サッカーワールドカップ)が、BumB東京スポーツ文化館(夢の島)で開催されています。
 そのネット中継を佐賀総体の携帯電話中継で「チームU」がお世話になった、「NPO法人STAND」さんが行います。
 そのお礼に13日の準決勝・決勝のお手伝いに行ってきます。
 私の役割は「撮影アシスト」だそうです。
 まー、役に立つかどうか分かりませんが、頑張って手伝ってきます。

◎第1回FIPFAワールドカップ2007公式サイト
http://web-jpfa.jp/wc/


◎電動車椅子サッカーW杯・モバチュウ TOP
http://www.i-project.jp/stand/mobachoo/w-cup/  続きを読む


Posted by 昏君 at 23:12Comments(2)チームU
表 題:第5回都道府県CIOフォーラム年次総会
講演日:2007/8/30
時 間:15:00~15:30
場 所:佐賀県武雄市 武雄センチュリーホテル
内 容:古川康 佐賀県知事の講演の中で、佐賀総体における活動を紹介

◎関連サイト
  佐賀県:記者発表資料
   都道府県CIOフォーラム会長に佐賀県CIOが選出されました
http://www.pref.saga.lg.jp/sy-contents/kenseijoho/koho/kisha/archives/200702/07/h45c9723abcede.html


<参考>都道府県CIOフォーラムとは
 各都道府県及び関係団体の情報化統括責任者(CIO; Chief Information Officer)または情報化推進担当責任者をもって構成する任意団体です。
 都道府県における情報化推進の責任者が、相互に密接な連携と協力を深めることにより、住民本位の電子自治体の構築や情報通信技術(IT)を活用した地域 の活性化等、都道府県が抱える諸課題について、意見交換等を通じ、情報の共有を図り、もって各都道府県のIT施策の推進に寄与することを目的として、平成 15年8月26日に設立されました。
 全米州政府CIO会議(NASCIO)の会議運営を参考に、官民の垣根を取り払っての活発な議論を展開しています。



表 題:「地域ITリーダー養成講座」(第1回)
    ~佐賀から始める地域情報化~
講演日:2007/9/1
時 間:13:30~14:40
場 所:佐賀県佐賀市 佐賀大学付属図書館
内 容:『2007青春・佐賀総体 市民活動ケータイ情報発信・Uプロジェクト』
~佐賀発祥、高校総体の新たな歴史を始める~

◎関連サイト
~ 史上初!ケータイで送る高校総体の情報発信 ~
ケータイ市民記者による佐賀総体・情報発信サイト
http://u.saga-cs.org/
  

Posted by 昏君 at 21:53Comments(0)チームU
世界で初めての電動車椅子サッカー(パワーチェアフットボール)ワールドカップをこの秋、日本で開催します。

この模様を「NPO法人STAND」は、「モバチュウ」で全世界に生中継します。
選手は全員、障害の有る方達です。
凄く頑張っていらっしゃいます。
ですが、東京遠征は無理だとドクターストップが掛かった選手の方に、地元で試合を見てもらうための活動です。
この様なマイナーな競技は、報道関係が関心を示しませんからね。
「チームU」は佐賀総体で、このシステムとノウハウをお借りして放送をしました。
今度はその恩返しに、佐賀から日本代表に向けて応援メッセージを送ります。
この模様を「NPO法人STAND」は、「モバチュウ」で全世界に生中継します。
チームU」はFIPFAワールドカップ2007および、「NPO法人STAND」を応援しています。

会期:2007年 10月7日(日)~14日(日)8日間
会場:BumB東京スポーツ文化館(東京都江東区夢の島3-2)
主催:日本電動車椅子サッカー協会
URL :http://web-jpfa.jp/wc/

参加国
 アメリカ、ベルギー、デンマーク、イングランド、フランス、
 ポルトガル、日本



※電動車椅子サッカーとは

 障害者スポーツの一競技です。
 電動車椅子の選手達がバスケットコートと同じ広さのコートで戦う、電動車椅子のサッカーです。各チーム4名ずつ、合計8名の選手がコートに入り、時速10km/hのスピードで走りながら、パスやシュートをする姿は迫力満点!  続きを読む


Posted by 昏君 at 00:16Comments(0)チームU
「市民活動ケータイ情報発信・Uプロジェクト」何とか無事終了。
準備期間無い、お金無い、スタッフ足りないの状態で、半分ヤケクソで始めたこの企画。
殆ど初面識のメンバーで尚且つ、本業の合間を縫った純粋なボランティア活動。
期間中は毎回の生放送、中継本部も現場もパニック状態。
ですが、回を追う毎にメンバーの確実な成長を感じました。
終わってみれば「底々いけるじゃん」と、自画自賛。
凄まじく大変でしたが、人生で一・二を争う充実した時間を過ごす事が出来ました。
しかし一番の収穫はスタッフは勿論、期間中に出会えた多くの人達との心の交流でした。
ICTなどと声高に言う事無く、本当に大事なのは人と人との触れ合いだと、改めて気付かされる24日間でした。


普段、表舞台に出ない色々なエピソードは、インターネットを通して何時でもご覧頂けます。
「モバチュウニュース・青春6」の放送録画は、http://u.saga-cs.org/index.php で2008年3月31日までご覧になれます。
また、個々の番組へアクセスは下記のURLです。

7月28日(土)放送
奮闘!キッズ応援団/「交代要員」って何?
他…
http://125.206.234.35/saga_arc_20070728/

7月29日(日)放送
打ち水でおもてなし/ボクシング初日を終えて
他…
http://125.206.234.35/saga_arc_20070729/

8月4日(土)放送
親子でふるさと佐賀へ凱旋
他…
http://125.206.234.35/saga_arc_20070804/

8月5日(日)放送
和歌山の女性剣士/選手の活躍を支える宿
他…
http://125.206.234.35/saga_arc_20070805/

8月5日(日)録画
番外編:どさんこ剣豪、選手宣誓!
他…
http://125.206.234.35/saga_arc_20070805-2/

8月11日(土)放送
佐賀代表・卓球留学生/一人一役運動・会長さん独占インタビュー
他…
http://125.206.234.35/saga_arc_20070811/

8月12日(日)放送
高校生の裏方さんが作る高校総体・柔道/自転車ロード/高校生による動画配信MediaTeens
他…
http://125.206.234.35/saga_arc_20070812/

8月18日(土)放送
水泳の裏方さん「カゴ係」に迫る!/一人一役・高校生副会長さん/佐賀のぐるめ特集
他…
http://125.206.234.35/saga_arc_20070818/

8月19日(日)放送
唐津ヨット競技会場から・中学生の裏方さん!/高校生のポスターデザイナー
他…
http://125.206.234.35/saga_arc_20070819/

8月20日(月)放送
高校生ライブやリサイクルファッションショーでおもてなし/剣道の裏方さん・計量係
他…
http://125.206.234.35/saga_arc_20070820/


他に総体期間中に出合った、多くの人達の笑顔を綴った「発信!佐賀総体・みんなの笑顔」も下記のURLからご覧頂けます。
http://pc4.comsys3j-unet.ocn.ne.jp/saga-soutai/pc/  


Posted by 昏君 at 21:00Comments(0)チームU
佐賀県CSO推進機構が運営協力している「市民活動ケータイ情報発信・Uプロジェクト」では、総体開催期間の7月28日(土)から今月20日(月)までの毎週土曜・日曜日18時ちょうどから、佐賀総体にまつわる話題をインターネットで生配信しています。番組名は、「モバチュウニュース・青春6(シックス)」。
番組の主人公は、選手だけでなく、大会を支える裏方さんや応援する人々などさまざま。佐賀県内の各地からケータイTV電話を使って撮影し、リアルタイムにインターネット上で公開しています。
これまで6回の配信をしてきましたが、開会式で活躍した子どもたち、一人一役運動の高校生会長、選手たちの活躍を支えている配宿センターのスタッフなどたくさんの方々がご出演くださり、興味深いお話をお伺いすることができました。
この週末から月曜日にかけて最後の配信となります。ぜひ一度ナマでご覧ください!
http://u.saga-cs.org/


●18日(土)18:00~
◇特集1 水泳競技の高校生ウラカタさん・カゴ係って何だ?
◇特集2 一人一役運動・副委員長インタビュー ほか
★見どころ★
取材中に思いがけない「一役」に出会いました。佐賀商業高校と佐賀学園高校の計24名が担当している水泳競技の「カゴ係」。いったい何をするの?佐賀県総合運動場水泳場で生インタビューします。

●19日(日)18:00~
◇特集1 ヨット競技を支えるウラカタさん
◇特集2 佐賀総体PRの顔・ポスターの高校生デザイナー ほか
★見どころ★
風光明媚な唐津湾・佐賀県ヨットハーバーから、社会人1年目の元気OL2人がツインキャスターでお届け。佐賀総体のイメージとしてすっかり定着しているポスター図案をデザインした高校生へのインタビューもあります。

●20日(月)18:00~
ただいま鋭意取材中。どうぞお楽しみに!
  

Posted by 昏君 at 06:26Comments(0)チームU
平田義信