閑甚日記

　東芝にとっては苦渋の選択だろう。しかし、取り残された消費者はどうなるのか？
　今後、東芝はユーザーへのアフターケアが当然であろう。
　「VHSvsベータ戦争」から続く消費者不在の争いには、全く呆れ果てる。

　でも消費者も安い買い物ではないのだから、もっと勉強すべきだろう。
　新しい物は技術がこなれて、価格が下がるまで待って待っても十分だ。
　その頃にはソフトも豊富になっているし、記録メディアの価格も下がっているだろう。
　企業が変わらないなら、消費者が賢くなって企業を変えるしかないかも知れない。