2008年10月07日
コカ・コーラの功罪

イグ・ノーベル賞は「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞です。
要するにノーベル賞パロディ的な賞です。
2008年もユニークな受賞揃いです。
日本人の受賞者もいて、認知科学賞部門で「単細胞生物の真正粘菌にパズルを解く能力があったことを発見」で受賞。
南方熊楠が、草葉の陰で小踊りしていそうですね。
粘菌による迷路検索

さて、そんな中で私の目を一番引いたのが、コカ・コーラに関する研究。
化学賞でライバル関係にあった米国と台湾の2チームが共同で受賞し、騒ぎになっています。
米国のチームはコカ・コーラが殺精子剤となることを、台湾チームは殺精子剤とならないことを証明したのです。
さー、どちらが正しいのでしょうけね (^_^;)
Posted by 昏君 at 22:23│Comments(0)
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