2009年04月14日
徒歩で反原発
原発反対訴え 徒歩の旅
佐賀新聞(2009/04/14)
山口県下松市の古谷篤史さん(34)が、長崎市から東松浦郡玄海町の九州電力玄海原子力発電所を目指して歩き、原発反対を訴えている。13日は佐賀県に入り、「原発の危険性を真剣に考えて」と呼びかけた。
古谷さんは4年ほど前から、自給的農業で生計をたてる傍ら、やりたいことに取り組む「半農半X(エックス)」の生活を送っている。山口県上関町で進む原発計画に反対の立場で、反原発を訴える約130キロの徒歩の旅を考えた。
「原発って何? 放射能って何? 日本人って何?」と書いた布を身にまとい、11日に長崎の平和公園を出発。13日は西松浦郡有田町から伊万里市を歩いた。14日に玄海原発を目指す。
古谷さんはプルサーマルや中間貯蔵施設建設を懸念し、「このままでは放射性廃棄物の集積地になる。地元に過大な負担を強いる計画は一人一人の力で止めるべき」と訴えた。
【写真】原発反対を訴え、長崎市から徒歩で玄海町を目指す古谷篤史さん=伊万里市の伊万里駅前
推定ルート(平和公園~伊万里駅)
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推定ルート(伊万里駅~玄海原子力発電所)
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佐賀新聞(2009/04/14)

古谷さんは4年ほど前から、自給的農業で生計をたてる傍ら、やりたいことに取り組む「半農半X(エックス)」の生活を送っている。山口県上関町で進む原発計画に反対の立場で、反原発を訴える約130キロの徒歩の旅を考えた。
「原発って何? 放射能って何? 日本人って何?」と書いた布を身にまとい、11日に長崎の平和公園を出発。13日は西松浦郡有田町から伊万里市を歩いた。14日に玄海原発を目指す。
古谷さんはプルサーマルや中間貯蔵施設建設を懸念し、「このままでは放射性廃棄物の集積地になる。地元に過大な負担を強いる計画は一人一人の力で止めるべき」と訴えた。
【写真】原発反対を訴え、長崎市から徒歩で玄海町を目指す古谷篤史さん=伊万里市の伊万里駅前
推定ルート(平和公園~伊万里駅)
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推定ルート(伊万里駅~玄海原子力発電所)
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Posted by 昏君 at 17:07│Comments(0)
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