2008年04月08日
「燃える氷」、連続産出実験に成功!
メタンハイドレートをご存じですか。
メタンを中心にして周囲を水分子が囲んだ形になっている物質です。
見た目はシャーベット状で、火をつけると燃えるために「燃える氷」と言われることもあります。
シベリアなどの永久凍土の下や海底下の砂層に埋蔵されています。
石油や石炭に比べ燃焼時の二酸化炭素排出量がおよそ半分であるため、地球温暖化対策としても有効な新エネルギーです。
資源の少ない日本でも、日本近海全体では天然ガス約100年分にあたる推定7.4兆立方メートルと世界最大規模の埋蔵量あると言われる将来有望な次世代燃料です。
独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、地中から連続して産出する実験に世界で初めて成功した。
メタンハイドレートの最大の課題である採掘技術の開発で、日本が一歩リードした事になります
。
頑張って燃料輸入国から、脱却したいですね。
「燃える氷」メタンハイドレート

メタンを中心にして周囲を水分子が囲んだ形になっている物質です。
見た目はシャーベット状で、火をつけると燃えるために「燃える氷」と言われることもあります。
シベリアなどの永久凍土の下や海底下の砂層に埋蔵されています。
石油や石炭に比べ燃焼時の二酸化炭素排出量がおよそ半分であるため、地球温暖化対策としても有効な新エネルギーです。
資源の少ない日本でも、日本近海全体では天然ガス約100年分にあたる推定7.4兆立方メートルと世界最大規模の埋蔵量あると言われる将来有望な次世代燃料です。
独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、地中から連続して産出する実験に世界で初めて成功した。
メタンハイドレートの最大の課題である採掘技術の開発で、日本が一歩リードした事になります
。
頑張って燃料輸入国から、脱却したいですね。
「燃える氷」メタンハイドレート

Posted by 昏君 at 23:03│Comments(0)
│(* ̄ρ ̄)”ほほぅ…